フォグエンジニア 霧のいけうち

[レポート]水噴霧式の排ガス冷却塔の最適設計

更新:2016年3月11日

水噴霧による排ガス冷却は、湿式法、乾式法に大きく二分される。湿式法はスクラバーなどと呼ばれ、洗浄液を噴霧し完全蒸発させずに溜水槽に有害物質などを吸収させるものである。一方、乾式法は排ガス中で完全蒸発させるため、ドレンを発生させないため、排水処理の必要が無い。目的により使い分けるが、乾式法は噴霧水量も湿式法よりも少なくなるなどの利点がある。

しかしながら、200℃程度以下の低温度域までノンドレンで冷却するためには、塔のコンパクト化や水粒子の完全蒸発、ダストの堆積・付着、壁面腐蝕などに課題が残されていた。ノズルの開発・計測および風洞実験およびシミュレーションを中心とした流れの最適化を行う手法を開発したので、得られた知見について報告する。

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